ICTを効果的に活用する 2026年4月14日 10時00分 宇和島市に1人1台端末が導入されて7年目になります。昭和~平成では考えられなかった教育が一気に普及しました。ICT(情報通信技術)はあくまで「手段」であり、大切なのは「何のために使うか」という目的です。簡単にまとめると以下のようになります。 〇一斉学習→「焦点化」 〇個別学習→「最適化」 〇共同学習→「深化」 今回は、吉田小学校でICTを一斉学習で活用している様子をお伝えします。 一斉学習では、動画やアニメーションを活用することで、抽象的な概念(算数の図形の回転、理科の天体の動きなど)を視覚的に分かりやすく伝えます。6年生の修学旅行に向けて平和学習では、写真や文書を踏まえた先生の説明と動画を組み合わせて授業をしていました。 大画面で共有することで、学級全員が同じ情報を同時に、鮮明に確認できます。注目させたいところを拡大したり、線や印を入れて分かりやすくしたりすることができます。 従来の「教科書の〇ページを開いて」という指示では、子供たちの視線がバラバラになりがちですが、画面を指し示すことで「今、何を考えている時間か」を統一できます。 愛媛県では、「伝統ある愛媛教育と適切なICT活用のベストミックス」を掲げています。書き順を全員で確認した後、しっかりと漢字練習をする2年生の国語。まさにベストミックスな瞬間でした。 さて、1年生は、手をつないで丸くなって座っていました。 1番下の学年とはいえ、34人となると圧巻です。一体何をしているのでしょう? 「来た!」「来たねえ!」という言葉から推理すると、手を握りしめて伝える伝言ゲームと思われます。無事に1周したようです。