R8吉小日記

福祉体験学習ーユニバーサルデザインの校舎にてー

 4年生の総合的な学習の時間では、福祉学習の一環として「車いす体験」を行っています。

 吉田小学校は、段差がなく多目的トイレやエレベーターが設置されている「ユニバーサルデザイン」の校舎です。車いすでも移動しやすい環境なのですが、実際に車いすに乗って過ごしてみると、設備だけでは気付けないたくさんの発見があります。

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 広くて使いやすい多目的トイレですが、いざ車いすで入ってみると「ドアを開け閉めするスペースの確保」や「鍵をかけるときの体の向き」など、動作一つ一つにコツが必要です。用を足すためには、車いすから移動する必要があります。

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 フラットな教室や廊下でも、すれ違う時の幅や机と机の間のスペースの確保、机の高さや奥行き、落ちたものが拾えない、高いところが届かない・・・など、普段は気にならない部分が「壁」になるのではないかと思われます。

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 「バリアフリーな校舎」の中にも小さな使いづらさや工夫が必要な場面がある――そんな実体験を通した気付きが、子どもたちの視野を大きく広げています。この後、車いすユーザーの講師の方にお話をしていただきます。これまでの体験で抱いた疑問や「もっと知りたい」という思いをもって学習します。