劇的ビフォーアフター!ノートの書き方ひとつで・・・
日々の授業の中で、私たちは子どもたちにさまざまな学習スキルの指導を行っています。先日、算数の時間に「ノートの書き方」について、少し踏み込んだアドバイスをしました。
これまでは、ノートのマス目をできるだけ詰めて、たくさんの問題を1ページに収めようとする姿が見られました。一生懸命書いているのですが、どうして窮屈になり、後で見返したときに自分の考えが追いにくくなってしまうという課題がありました。
そこで、「ノートの余白を少し広くとってみよう。余白があると、自分の考えがすっきり整理できるし、間違えた場合の直しも見やすくなるよ。」と、メリットを具体的に伝えました。すると、次の時間の子どもたちのノートに劇的な変化が……!(ぜひ写真をご覧ください)
問題と問題の間にしっかりとスペースが生まれ、筆算ものびのびと書けるようになりました。余白を作ったことで、自分がどこで間違えたのか、どこに気を付ければよいのかがパッと見て分かる「自分だけの最高の参考書」へと進化しています。
一生懸命ノートに向かうあまり、これまでは1ページの中にぎゅっと文字や式を詰め込んで書いてしまう子供はたくさんいます。「余白を活かす」という工夫は、自分の思考を整理する力を育てる第一歩なのです。子どもたちの「素直に変えてみよう」とする姿勢と、それをすぐに実践できる行動力に拍手です!